映画館で★

　

　
きよらですょ
　

　
当時、これから付き合うのかなぁ…付き合いたいかも…っって
　
思っていた、凄く、お顔がタイプで、
　
歌のうまい彼が居ました。
　
出会いは、高校時代のお友達が、セッティングした
　
カラオケ合コン
　
初対面では、帰りに、お家まで送ってもらい
帰り際kissだけした…
　
次は、映画見にいこう2人で約束
　
で、行きましたよ、映画館…。
　
夜の時間帯でアニメだったから、観客は、少なく、、
　
彼、こっちちらちらみて
映画始まってるけど、
ニコッと笑ってきたりやたら、こちら寄りに座ってくる顔がタイプの彼。
　
手が私の手に、重なる
　
映画の中盤ぐらいで、彼の手が私の陰部を、
タッチ…
下着の上から、
すりすり…
　
映画には全く集中出来ず。
　
キモチイイ…
　
あ、でも、他に人が居ない訳では、ないし…
　
声は出せない…
　
吐息だけが、荒くなるし、
　
kissとか、したくなるし…
　
陰部の突起が大きくなる…
　
究極悶絶状態
　
鼻息で、んっんっ、んっんっ…
　
くらいで
静かにシタの突起なでて来るから
静かに濡れ濡れに
　
　
私は、フリーズして、映画観てるフリをしていた…。ヤメテとか言わず、抵抗はしない
　
彼は若い割には、ガッツリキテくてくれなくて
　
私のお股の処を触るだけだった
　
映画終わってから、
　
普通に帰りたくなかったけど…
　
彼は、本当にズルい奴だったの
　
あんだけ私の陰部ぐちょぐちょにしておいて、
　
私に『どうする』
　
と聞いてきた。
　
無言で、ホテルいけばいいのに。。。
　
したいんでしょ
　
　
私にそのWordを言わそうとする…
　
うわっ、この人嫌っ
　
って、思って、意地でも
　
『loveホ行きたい』
　
とは、言わなかった。
　
濡れ濡れのぐちょぐちょ
　
だけど、言いたくなかった。
　
いっそ、車の中ででも良かったから…
　
せめて、うちの近くの神社の駐車場に
　
『ここに止めよっか』
　
（車の中でしちゃえっって思ってた）
　
って言うのが精一杯だった。
　
でも、ナニモして来ない彼…
　
ハッなんで
　
って。
　
この人、ワケワカラン
　
　
私は、そこで、車降りて歩いて帰りました
　

　
その彼はまだ20代前半だったし、自分も。
　
お互いに、肩ひじ張ってて、
訳の分からんプライドをもっていて
　
鼻高々だったから、
　
相手に言わせたかったんだよ…
相手からキテ欲しかったんだよ…
　
お互いに。
　
お互いに、正直に
ガッツけば、よかったのにねぇ…
　
私は、ぐちょぐちょだったけど、
　
彼的には、
　
俺のは触ってくれないのって
　
内心怒ってたのかなぁ…
　
どうなんだろぅか…
　
　
今なら
　
言えるけどね正直に
　
『loveホ、イきたいっ』
　
って
　
　
　
振り返ると…
悶絶濡れ濡れ状態にされ放置
が度々あるなぁ…
　

　
　
さぁ行ってきまーす
　
お仕事お仕事
　
Kiyora