夢のような時間
地元にも珍しく昨日は雪がちらほら
今日の昼間にはもう晴れて、雪もほぼ溶けてしまいました
運転できるから良かった。
大垣にいた時吹雪いて、積もった景色を見た時はまるで別世界のよう。
いつも感じるんだけど、
大垣にいる時の私と、
日常の普段の私と。
いる場所も違えば、
周りにいる人たちも変わるし、
していることも異なるし。
そのギャップに、
まるで、皆さんと逢えてた時間が、遊んでた時間が、
そんなに時を経てないにも関わらず、
夢だったのかなと勘違いしてしまうよう。
でも、私は確かに昨日の朝までは大垣にチユキとして存在してたんだよね。
不思議な感覚です。
お客様からもたまに
あっという間の夢の様な時間だった。これから現実に戻らなきゃ。
そう聞く時がありますが。
まさに、私もそれと同じような気持です。
きっと、もしいつかこのお仕事、不二子ちゃんを辞めたとしても、そのフワフワした、
大垣で働いてたんだろうか。
あんな人に出会ったなぁ。
こんな方にも出会ったなぁ。
あの人にはお世話になったし、
この人とはほんと仲良くさせてもらってたなぁ。
私はあんなにエッチな風になってたなぁ。
それは、
ずーーーっと。
ずぅーーーっと。
夢ではなく、本当にあった過去として、私の人生の一ページとして残り続ける。
そう確信してます。
例え、いい思い出になろうが、
悪い思い出になろうが、
変わらず
忘れられない過去となって。
この仕事をしている事実や現状は、死ぬまで普段いる友達や家族や、身の回りの誰にも明かすことなく、秘密にして、
お墓の中まで持っていく。
そう思うと、私の中だけでの思い出となり、
それは最後、人生を思い返した時に、
辛い思い出を引き連れたまま、苦しかった思い出を誰にも告げられないまま、
死んでゆくのは、悲しいな。
だからこそ、結局は誰にも告げられなかった過去だけど、
あの時は幸せな時間だったな。
って思える時間を日々重ねていきたい。
それは自分次第だと思う。
これからも自分自身が後悔しないような働き方をしたいな。
決して自分自身だけの為ではなく、
1人でも多くの方に幸せになって貰えるよう、
1人でも、この出会いをいいと思ってくれる方を、
お客様から得られる笑顔、
かけていただける感謝の言葉、
稼ぎよりもそちらを多く得た方が、
私はこのは仕事をやったかいがあると感じます。
長々とした深い話。
読んでくださった方、
もし共感してくださった方、
ありがとう。